眼鏡の研究所

サブカルだったアラサーの肥えだめ

文章を読むのはむずかC

雑誌が好きだ。

 

ここのところ東大病院に通っているのだが、待ち時間につい雑誌を買ってしまう。

最近買うのはAERAとか、東洋経済とか、どうしても仕事に関係するものが多いが、

子供のころ病院に行くたびに、売店で小学館学年誌を買ってもらっていた刷り込みもある気がする。

(やはり通っていたのは大学病院で、当時は2時間も3時間も待たされたものだった)

今週のAERA栗原類インタビューは大変によかった。

 

病院の帰りに、生協の書籍部のほうへも数年ぶりに行ってみた。

通常の書店より色彩が強い気がして軽く目眩を覚えつつ、

アーおもしろそうだなーなんて、生命倫理の本を手にとってはそっと棚に戻すことを繰り返す。

最近出生前診断がまたホットですね、なんて。

 

ここでよーし一冊買うぞ、とならないあたりでテキストを読みこなす元気がだいぶ落ちている、と感じる。

ウーンこれは毎日毎日パワポ資料を読まされていることによる弊害か。

おかげでパワポのお作法はだいぶ分かってきたような気もするが。

もともとそんな難しい文章が読める人間ではないが、開いて読んでみようという気が起きないあたりダメだ。

一方で雑誌は、特に週刊誌を読むようになってから各段に読むジャンルと量が広がっているが(たぶん文春と新潮は毎号端から端まで読んでいる)、

いわゆる教科書的な文章も読めるようになりたい、とおもう。

とりあえず読んでみないと慣れない?

 

あとこれは個人的にこだわりが強いのだけど、偏ったものだけ読みたくない。

こればっかりは量を読まないと仕方ないのかね。

 

むずかC